読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

とりとめのないブログ・・・

税理士・中小企業診断士 篠川徹太郎事務所

平成27年分の相続税課税割合が8%に

国税庁から平成27年分相続税の申告状況が発表されました。

相続税基礎控除が平成27年分より引き下げられておりましたので、その課税割合(全死亡者のうち相続税が課税された被相続人の割合)がどの程度上昇するのか、注目されていました。

結果、平成26年は4.4%であったものが、8.0%に急増しています。

国税庁:平成27年分の相続税の申告状況について

ところで、税理士法人チェスターが平成24年分の都道府県別の相続税課税割合を調べたデータがあり、それによると課税割合の最大は東京都の9.09%、続いて愛知県7.92%、神奈川県6.74%とのことです。

f:id:shinokawa-office:20161230105252j:plain

税理士法人チェスター:相続税申告の課税割合(都道府県別)-2015/07/11-

平成24年の全国平均は4.19%ですので、東京都などでは全国平均の倍以上の課税割合であったということになります。

平成27年分の相続税申告状況データは速報値ですので、都道府県別データなどはこれからになりますが、上記から類推するに平成27年分の首都圏における課税割合は15~20%にのぼるのではないでしょうか。

こうした、首都圏における高い相続税の課税割合は、今後しばらくは続くものと思われます。

shinokawa-office.com