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とりとめのないブログ・・・

税理士・中小企業診断士 篠川徹太郎事務所

メキシコ G20 と 「スペイン危機」

日々雑感

世界中から政治のトップがメキシコに集まっていますよね~

あれだけ集まるとやはり迫力があるし、また、討議されている内容も具体的なので、けっこう興味を持って見守っています。

野田首相は消費税増税国際公約にしてしまいましたね~ したたかと言えばしたたかな立ち振る舞いですが ・・・・ ところで、あのマニフェストはどこへ行ってしまったんでしょうかね~

ロシアのプーチン大統領も存在感を出してます ・・・・ 北方領土問題の解決に向けて、ロシアは本気なんでしょうけど、日本はどうなんでしょうか??

ヨーロッパでは 「銀行同盟」 構想がにわかに浮上しているとのことで、この件についての私見です。

問題の所在はスペインであると思っています。ギリシャに比べて経済規模は格段に大きいので、それだけ傷の深さも格段に深くなります。私はユーロ統合のちょうどその頃、出張でしばしばスペインに行っていたのですが、飛行場や鉄道などのインフラ整備はすごかったですよ。

当時を振り返ってみると、ユーロ統合の前には、スペイン・ペセタとドイツ・マルクやオランダ・ギルダーが等価になるなんて考えられない事態であって、舞い上がってしまう (バブルに踊り、踊らされてしまう) 人がいたとしても、おかしくはありません。

今回のスペイン危機の原因は、先進国にふさわしいインフラ整備を望んでいたスペインの地元有力者と、資金の借り手を探していたドイツなどのバンカーが結託してダンスを踊ったところにある、というのが私のヨミです。

先日、スペインの銀行救済のためにユーロ圏諸国は最大10兆円の金融支援を行う方針を決めたとの報道がありましたが、今回「銀行同盟」の話が浮上して、スペインの金融機関だけを救済しても問題の解決には至らないということがはっきりしたような気がします。

「銀行同盟」 について、「ドイツなどでは国内に根強い反対論がある」 な~んて論調をたまに見かけるけど、表層的に過ぎます。 スペインの金融問題は、ドイツなど欧州の銀行にとっての大問題なのです。そして、スペインの金融危機が近々顕在化する流れは避けられないものと見ています。

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