前の記事で、タブレットをノートパソコンのように使うべく HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 を購入したこと書きましたが、あっさりと挫折し、結局「普通の」ノートパソコンを購入、その使いやすさに感動すら覚えています。
パソコンを買い替えるにあたって、作業の洗い出しをしたことは前に書きましたが、次のようなものでした。
- 出先でちょこっとエクセルの入力作業
- メールのチェックや返信
- ネット検索
- その他、ワードなどでの簡単な文書作成
これらの作業のうち、メールチェックやネット検索などはタブレットでも全然問題なく出来ますが、出先でのちょこっとしたエクセルの入力作業が曲者で、全くダメでした。
エクセルを捨ててグーグルのスプレッドシートを使ってみようかと数日間悪戦苦闘しておりましたが、そもそも「ちょっこと」の作業なのでそんなに一生懸命に取り組むようなことでもないし、出先での作業効率低下は避けたかったので、結局エクセルに出戻りです。
VAIOは初めて使いますが、フツーに使いやすいですね。あとは電源周りとか故障しないことを祈っています。
また、LTE対応モデルを買いましたので、これは少し楽しみです。これでもう、出先でネットにつなげるときにお客さんに WiFi のパスワードを教えてもらうような、WiFi 乞食みたいなことはしないで済みそうです。
ちなみに、LTE対応モデルのため、どんなSIMを挿したらよいのか、これはけっこう悩みました。対応していただいたショップの皆様、ご迷惑おかけしました。。。
- 初めに、HUAWEIタブレット向けにUQモバイルと契約、月3GBデータ高速プラン980円/月・・・VAIO S13購入により解約
- 続いて、VAIO S13向けに同じくUQモバイルのデータ高速プランで契約・・・そんなにデータ使わないかと思いさっそく解約
- 続いて、やはり持ち運びはタブレットだろうと思い、タブレット向けにDMMモバイルの480円/月をポチる、こちらは月1GBまで高速データ転送、1GBを超えると低速モードに移行するが低速モードにおいても一定のデータ量制限あり・・・いややはり持ち運びはVAIO S13だろうと思い直しこちらも早々と解約
- 結論、VAIOオリジナルデータ通信SIMをお買い上げ、手間なし1年間プランで税抜き14,200円でございました。
まだ少ししか使っていませんが、これはけっこうかなり良さげです。VAIOオリジナルSIMユーティリテイをダウンロードすれば、高速/低速の切り替えやデータの残量がすぐに分かるし、低速モードであればデータ容量に制限はかかりません。
一般的な格安SIMがスマホやタブレットでの利用を想定しているのに対し、VAIOオリジナルデータSIMはパソコンでの利用を想定しており、その点が心強い。
少し地味な取り組みだけど、パソコンの利便性向上には LTE対応は避けて通れないのではないかと思います。しかし問題はタブレットとの価格差で、現在の価格差(winPCのLTE対応だと最低20万円 vs. タブレットは4万円でおつりがくる)のままだと、winPCがタブレットに呑み込まれる日も、そう遠くはないような気がしています。