会計ソフトについて・税理士専業メーカー編
世の中、「会計ソフト」と呼ばれるものはいろいろなものがあり、ご商売をやっている方なら、どれを選ぶのか頭を悩ませるところ。
税理士業界に限っていえば、(業界関係者以外は名前すら聞いたこともないメーカーでしょうが)TKCやJDL、それにICSなどという、いわゆる「税理士専業メーカー」のソフトが幅を利かせているのが現状。
税理士事務所内で使うだけという目的であれば、こうしたソフトも確かによろしいのでしょう。
(パソコンやインターネットが現在のように普及する前はそれが当たり前。お客様は手書きで帳簿を書き、そうした手書き帳簿を会計事務所がコンピュータに入力する・・・税理士事務所のことを「計算センター」などと呼んでいた時代がありました・・・)
でも私は、こうした「税理士専業メーカー」のソフトは使う気がしない・・・
お客様にお勧めすることができないからです。
職業柄、5年間ほど色々な会計ソフトをいじってきました。
「税理士専業メーカー」の「顧問先向けソフト」についても一通り見てきたつもり。
果たしてそれらが本当にお客様にお勧めすることができるものなのかどうか、コスト面や使い勝手、それに汎用性といった観点からして、満足できるものは皆無であった。
なんというか、自由競争の荒波にもまれていない感じがするのです
自由競争の荒波?
とりあえずそれは、「価格.com」に掲載されていることでしょう!!
http://kakaku.com/pc/account-soft/
おや、JDL出納帳netの宣伝してるぞ、月額380円か・・・これは安いな・・・・・