引き続き、書評です。
続きを読む
長い名前ではあるけれど 「経営革新等支援機関のための高度実践型研修」 が今日から始まりまして、いや~面白すぎです!
中小企業施策の歴史的経緯や今回の改正について、説明が分かりやすくって、こんなに面白くってインカ帝国っーくらい面白かったっす。
残りあと9回、確定申告などで忙しい時期ではありますが、楽しみです!!
緊急経済対策としての2012年度の補正予算が15日に発表され、経済産業省関連の予算が大幅に上積みとなった模様。
認定支援機関向けの施策についても、いよいよ予算の裏付けを持って始動することになりそう。
我々 (認定支援機関) としては5ページの内容が直接に関係してくると思われます。
認定支援機関による経営改善計画策定支援 (補助) 405億円 中小企業・小規模事業者が行う経営改善計画の策定に対して、経営力強化支援法に基づく認定支援機関が行う支援やフォローアップに対して補助を行う。
こうした動きを踏まえて、早速あす2月1日から全10回で事業改善計画策定についての研修に参加します。
この研修、弁護士の方が主導して実施してくださるとのことで、有り難いことです。 きっちりと学んで、今後の実務に結びつけてゆきます。
休日の朝、新聞をぼんやりとながめていたら興味深い記事を見つけたので、少し長いけどから日本経済新聞から引用します。
米コーヒーチェーン大手スターバックスの英国法人は、2013年から2年間にわたり約26億円の法人税を 「法の求めを超えて」 支払うことで英当局と合意した。海外の低税率国を使って利益を低く抑える手法に消費者などから反発が強まったためだ。 ・・・・ 利益を抑えた手法は主に2つ。①コーヒー豆をスイスの子会社を経由して2割増しの価格で買う ②コーヒー製法の知的財産権や商標権の使用料をオランダの欧州本社に納める -- 「合法」 だが、税率が低いスイスやオランダに利益を移転する手法だ。
なるほどな~ イギリスらしい事例という気がします。こうした対応によってイギリスにおけるスタバのブランドイメージはぐぐっと向上するわけで、流行りの言葉(?)で言えば一種のコーズリレーテッドマーケティングということになるんでしょうね。